賃貸アパート売却のときにすべきことは?通知やローンの確認など4つのこと

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賃貸アパート売却のときにすべきことは?通知やローンの確認など4つのこと2024.02.14

賃貸アパートの売却ではローンの確認など事前にしておきたいことがあります。

この記事では賃貸アパートの売却でしておきたいことについて専門業者が解説します。

 

■賃貸アパートの売却でしておきたい4つのこと

 

賃貸アパートの売却をスムーズに進めるためにも、事前に4つのことをしておきましょう。

 

1.ローンの有無や残債の確認を行う

 

賃貸アパートを売却する際にローンが残っていると残債の処理が必要になります。

スムーズに売却手続きを進めるためにも残債について確認しておきましょう。

残債がある場合はローンの契約内容について確認しておくこともおすすめします。

 

2.売却の目的やニーズを固めておく

 

賃貸アパートの売却にいたる事情から目的やニーズを固めておくとスムーズです。

たとえば資金調達のために賃貸アパートを売却するなら、必要な金額や売却を完了したい日(資金調達を完了したい日)などもまとめておくと良いでしょう。

 

3.通知など入居者に対応する

 

賃貸アパートに入居者がいる場合は通知が必要になります。

売却の進め方によっては入居者とトラブルになってしまう可能性もあるため、注意が必要です。

トラブルになると売却にも影響が出てしまうため、穏便かつ慎重に進めることが重要です。

売却を依頼している専門業者にも相談しておくと良いでしょう。

 

4.賃貸アパートの所有期間を確認する

 

賃貸アパートの売却では所有期間によって税金の税率が変わってきます。

所有が5年を超えているタイミングで売却する方が税率は低くなる仕組みです。

 

5年を超えずに売却する場合(短期譲渡所得)の税額 / 所得税30%、住民税9%

5年を超えて売却する場合(長期譲渡所得)の税額 / 所得税15%、住民税5%

 

賃貸アパートの売却の前に所有期間を確認しておきましょう。

また、所有期間がもう少しで5年になるという場合は、専門業者と売却タイミングについても相談しておくことをおすすめします。

 

■賃貸アパートの売却では早めに専門業者に相談しておく

 

賃貸アパートの売却は入居者への対応なども含め、早めに動く必要があります。

より良い売却のためにも計画を立てて進めることも重要です。

賃貸アパートの売却では、「売却直前に相談すれば大丈夫」と考えず、「いずれ売却を検討している」というタイミングでの相談をおすすめします。

余裕を持って相談することで売却の準備も余裕を持って整えられます。

賃貸アパートの売却で事前にすべきことも余裕を持って、そして専門業者のサポートのもとで行えますので、早めの相談がポイントです。

 

■最後に

 

賃貸アパートの売却なら収益物件の管理・売却を得意としている当社にお任せください。

 

当社は日常的な賃貸アパートの管理から売却まで広くサポートできる専門業者です。

売却の際に必要な準備なども当社の経験豊富なスタッフがサポートしますので、安心してお任せください。

 

賃貸アパートの売却や売却前の準備のことなら、スペースエンタープライズへお気軽にご相談ください。